2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧
私達の故郷、舞根湾の56年間の変化。五十年前は海だったところを埋め立てて人が住み、震災によって地盤が沈んでまた海に。五十年前はカキ養殖イカダは少なく、徐々に増え、消えて、また新たに。たった50年ほどの時間の経過の中に、地形と人間の生活の変…
震災前、私達の舞根湾には52軒の家族の笑顔と笑い声が響いていました。今は、山裾に3軒、高台に3軒。湾沿いの海辺からは生活のすべてが消え去ってしまいました。両腕で抱きかかえるような形をした私たちの舞根湾の懐は、いわば「空っぽ」になってしまい…
<<< ラ・トリニテ=シュル=メールの「いいね!」 >>>【いいね!その1】「カキ養殖場のブラック・ラブラドールレトリバー、カオス君」 10歳の老犬カオス君は、このカキ養殖場のマスコットドッグ。養殖場の中でのんびり昼寝から目が覚めて、私達に愛想…
カルナックを後にして、車で西へ走ること20分ほど。北へ延びる細長い湾奥に、次に見せていただくカキの養殖場がありました。 とても穏やかで、その湾の形から私達にはどこか懐かしい感じのする風景です。ラ・トリニテ=シュル=メール(La Trinite-sur-Mer)…
第38回(3/16)、第39回(4/20)復興サポーターズ活動の募集を開始いたしました。 第38回詳細 http://mizuyama-oyster-farm.com/%2713-03supporters-information.html 第39回詳細 http://mizuyama-oyster-farm.com/%2713-04supporters-information.html <<…
森は海の恋人 牡蠣の森を慕う会 畠山重篤 <書評>『本のなかの旅』 湯川豊・著文藝春秋/ 1470円ゆかわ・ゆたか=1938年生まれ。文芸春秋退社後、東海大教授などを歴任。『須賀敦子を読む』で読売文学賞。 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)書…
森は海の恋人を「自然に」「豊かに」そして「美味しく」。舞根湾の森里海工房(食品工房)より『森のクッティー(ビスコッティ) + ピースコーヒー(フェアトレード・コーヒー)』セット、只今予約受付中!予約お申し込みはこちら! ⇒ http://p.tl/-Jrb と…
「カキじいさんとしげぼう」を置いて下さっているお店のご紹介です。 小規模店舗や雑貨、小物、カフェなどで取り扱っていただく場合はご希望に応じて、舞根湾の広葉樹の板で制作した「カキの森書房」看板をお送りしています。いろんなところに心の森「カキの…
<<カキの森書房よりお知らせ>>カキの森書房(水山養殖場内)では現在、「カキじいさんとしげぼう」(日本語、英語、フランス語、ロシア語各国語版)(文・畠山重篤、絵・徳田秀雄)の書店への客注販売を承っております。(継続的なお取引をご検討いただ…