2017年シーズン 『水山牡蠣』 (殻付、むき身:生食用)の発送開始!

大変お待たせいたしました! 2017年シーズン 『水山牡蠣』(殻付、生食用) 発送開始です!ご注文はホームページより!mizuyama-oyster-farm.com

畠山重篤 新著 『牡蠣とトランク』 出版記念イベントのご案内

畠山重篤 新著と、発刊記念イベントのご案内です。『牡蠣とトランク』 (ワック) (1500円+税)畠山重篤 著、パトリック‐ルイ・ヴィトン 挿絵 《紹介》畠山重篤(はたけやま しげあつ) 1943年上海生まれ。宮城県気仙沼湾でカキ・ホタテの養殖業を営む。19…

「水山かき」 「水山ほたて」の一般販売を再開いたします!

平素、多大なるご支援、お引き立てを賜り誠に有難うございます。東日本大震災からの復旧、事業再開に際し、多大なるご支援とお励ましを賜り、改めて心より御礼を申し上げます。牡蠣、帆立の一般販売につきましては、長期に渡り、貝毒、ノロウィルス等の要因…

ようやく春の足音が響く三陸リアスの海辺より、皆様の元へお届けします!

http://mizuyama-oyster-farm.com六月中頃までの大変短い期間ですが、牡蠣・ホタテのネット販売を開始いたします。ようやく春の足音が響く三陸リアスの海辺より、皆様の元へお届けします!カキの森書房も合わせてご利用くださいね(^^)。海外からのご注文…

龍村仁監督作品「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第八番」にカキじいさんが登場します。

試写会、上映日程などは映画HP、またはNPO森は海の恋人HPより。http://gaiasymphony.com/no8/forest

畠山重篤 森川海の<書評>

森は海の恋人 牡蠣の森を慕う会 畠山重篤 <書評>(1)『野口雨情伝』 野口不二子著(講談社、2762円) (2)『ルイ・ヴィトン 華麗なる歴史』 ポール・ジェラール・パソル著(河出書房新社、1万6000円=岩澤雅利ほか訳) (3)『ヒラメ・カレ…

書評委員の役得

読売新聞の書評委員になって二年目を迎えました。政治学者、経済学者、社会学者、宇宙物理学者、ユーラシア史家、比較文学者、万葉学者、西洋美術史家、作家、女優、漫画家、ノンフィクション作家、評論家、エッセイスト、などのいろいろな肩書きのなかでも…

畠山重篤 森川海の<書評>

森は海の恋人 牡蠣の森を慕う会 畠山重篤 <書評>『栄養学を拓いた巨人たち』 杉晴夫・著講談社ブルーバックス 940円 ◇すぎ・はるお=1933年生まれ。帝京大名誉教授。筋収縮の現役研究者。著書に『筋肉はふしぎ』。 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(…

「カキセリ」

カキの美味しい食べ方は?と問われれば、迷うことなく「そのまま生でどうぞ!」と答えます。でも、生ガキが苦手な方も多いですよね。そんな時にお奨めするのは、何と言っても「カキの味噌炊き」です。 剥きたてカキのむき身を軽く真水で洗い流し、薄手の鍋に…

カキの森書房より

カキの森書房では、絵本に季節のラッピングを施して、みなさまのお手元へ大切にお届けします(無料)。プレゼントにもどうぞ!(写真:ラッピング例)※箱詰めでのお届けは、三冊以上のご注文からとなります。二冊までのご注文で箱詰めをご希望の場合は、送料…

「カキじいさんとしげぼう」ポルトガル語版が出版されました!

カキの森書房(水山養殖場)より絵本「カキじいさんとしげぼう」ポルトガル語版【vovô Ostra e Shiguebô】が出版されました! 8月末にはスペイン語版が完成、出版予定です!日本語版、英語版、フランス語版、ロシア語版、ポルトガル語版、スペイン語版。ご…

2013/4/8

昨日からの強烈な時化と雨で今日の舞根湾は、、、抹茶ミルク。(4/8)

水山養殖場 水山カキ、活ほたての一般販売を再開いたします!

4月9日より水山牡蠣、活ほたての一般販売を再開いたします! お求めはホームページ http://mizuyama-oyster-farm.com/ (4月9日更新)より。 FAXでのご注文も承ります。 2011年3月11日。東日本大震災の大津波により、当養殖場は工場、船舶、養殖…

2013/3/28

春。 春の霞と麗らかな陽気におんちゃんだぢも汗が流れます。 津波で潮に浸かった海抜十数メートルの庭先にも、今年は花が咲いた。(舞根) 春。海霧。種牡蠣を挟む綱を切る。(舞根湾)

東日本大震災復興祈念チャリティーコンサートのご案内

東日本大震災復興祈念チャリティーコンサートのご案内です。 パンフレットPDF:img-327170034-0001.pdf 日本舞踊 (尾上墨雪、尾上菊之丞) 〜木造船は海に浮かぶ森であった〜 ヴァイオリン独奏 (天満敦子) 〜片時も忘れず、思いを寄せていこう〜 和楽器オーケ…

第一回「おすばで!舞根キッチン」を開催しました!(第38回復興サポーターズ活動)

第一回「おすばで!舞根キッチン」を開催しました!(第38回復興サポーターズ活動) 初めての試みでしたが、参加者の皆さんのご協力で、思いのほか(笑)、楽しくとても充実したイベントとなりました!地元の食材を自分たちで集め、地元のレシピで、地元のおば…

第一回「おすばで 舞根キッチン」メニュー決定!(第38回復興サポーターズ活動)

第38回復興サポーターズ活動から開催を予定している「おすばで 舞根キッチン」!「おすばで」とはこの地方の方言で「酒の肴」の意で、海辺の仮設工場を借りた料理教室を水山養殖場 復興サポーターズ活動に組み込んで、毎月もしくは隔月で開催します。先生は…

舞根湾 56年間の地形変化と人の営み

私達の故郷、舞根湾の56年間の変化。五十年前は海だったところを埋め立てて人が住み、震災によって地盤が沈んでまた海に。五十年前はカキ養殖イカダは少なく、徐々に増え、消えて、また新たに。たった50年ほどの時間の経過の中に、地形と人間の生活の変…

「森は海の恋人」を生活の場へ  「特定非営利活動法人ピースネイチャーラボ」のご紹介

震災前、私達の舞根湾には52軒の家族の笑顔と笑い声が響いていました。今は、山裾に3軒、高台に3軒。湾沿いの海辺からは生活のすべてが消え去ってしまいました。両腕で抱きかかえるような形をした私たちの舞根湾の懐は、いわば「空っぽ」になってしまい…

カキじいさんのブルターニュ紀行 【番外編 トリニテの「いいね!」】 

<<< ラ・トリニテ=シュル=メールの「いいね!」 >>>【いいね!その1】「カキ養殖場のブラック・ラブラドールレトリバー、カオス君」 10歳の老犬カオス君は、このカキ養殖場のマスコットドッグ。養殖場の中でのんびり昼寝から目が覚めて、私達に愛想…

『カキじいさんのブルターニュ紀行 (カキを愛するひとびと〜ラ・トリニテ=シュル=メール編〜)』

カルナックを後にして、車で西へ走ること20分ほど。北へ延びる細長い湾奥に、次に見せていただくカキの養殖場がありました。 とても穏やかで、その湾の形から私達にはどこか懐かしい感じのする風景です。ラ・トリニテ=シュル=メール(La Trinite-sur-Mer)…

第38回(3/16)、第39回(4/20)復興サポーターズ活動の募集を開始!

第38回(3/16)、第39回(4/20)復興サポーターズ活動の募集を開始いたしました。 第38回詳細 http://mizuyama-oyster-farm.com/%2713-03supporters-information.html 第39回詳細 http://mizuyama-oyster-farm.com/%2713-04supporters-information.html <<…

畠山重篤 森川海の<書評>

森は海の恋人 牡蠣の森を慕う会 畠山重篤 <書評>『本のなかの旅』 湯川豊・著文藝春秋/ 1470円ゆかわ・ゆたか=1938年生まれ。文芸春秋退社後、東海大教授などを歴任。『須賀敦子を読む』で読売文学賞。 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)書…

森は海の恋人を「自然に」「豊かに」そして「美味しく」。

森は海の恋人を「自然に」「豊かに」そして「美味しく」。舞根湾の森里海工房(食品工房)より『森のクッティー(ビスコッティ) + ピースコーヒー(フェアトレード・コーヒー)』セット、只今予約受付中!予約お申し込みはこちら! ⇒ http://p.tl/-Jrb と…

「カキじいさんとしげぼう」を置いて下さっているお店のご紹介です。

「カキじいさんとしげぼう」を置いて下さっているお店のご紹介です。 小規模店舗や雑貨、小物、カフェなどで取り扱っていただく場合はご希望に応じて、舞根湾の広葉樹の板で制作した「カキの森書房」看板をお送りしています。いろんなところに心の森「カキの…

「カキの森書房」より「カキじいさんとしげぼう」(各国語版)お取扱い店募集のお知らせ

<<カキの森書房よりお知らせ>>カキの森書房(水山養殖場内)では現在、「カキじいさんとしげぼう」(日本語、英語、フランス語、ロシア語各国語版)(文・畠山重篤、絵・徳田秀雄)の書店への客注販売を承っております。(継続的なお取引をご検討いただ…

2013/1/31

震災前は広い干潟が広がっていた舞根湾奥も、大地震の地盤沈下で1メートルほど深くなり、今は潮が引いても海底が現れることはありません。二本の舞根川がそそぐこの汽水域は、毎年春に天然のアサリが湧くほどたくさん取れ、多くの潮干狩りの人たちでごった…

2013/1/31

牡蠣で花束を(笑)。少しずつ雪解けの水が入り、春の気配の海の中で、貝先をすくすくと伸ばす牡蠣。触るとハラハラと崩れてしまう、危うく脆い、でも美しい牡蠣の「新芽」です。皆さんにはどう見えるかな?

2013/1/30

牡蠣は貝先を伸ばしはじめ、ホヤぼーやもゆっくりと、すくすく。今日も風は冷たいが、海の中は、静かに春の気配。

2013/01/19

久しぶりの外出で、お世話になっている岩手県一関市の酒蔵「世嬉の一」(せきのいち)の蔵元レストランを訪ねました。蔵造のレストランの他、絶品の地酒(生酒がおすすめ!)、カフェや地ビール製造販売、『若菜集』の時期に一ノ関に滞在していた若き日の島崎藤…