2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『カキじいさんのブルターニュ紀行  (カキばあさんのためいき編)』

2012年10月3日 フランスはブルターニュ地方北部。大きい時には十数mにも及ぶ潮の干満差で出現する広大で豊かな干潟で、カキやムール貝の養殖が盛んなカンカル、サンマロを訪れています。今回の旅はカキばあさんも一緒。パリからのTGVでは車窓の景色を撮ろう…

畠山重篤<書評>

森は海の恋人 牡蠣の森を慕う会 畠山重篤 <書評> 『よみがえれ海岸林― 3・11大津波と仙台湾の松林』 小山晴子著 本よみうり堂 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20121011-OYT8T01084.htm [rakuten:neowing-r:10852071:…

「カキじいさんとしげぼう」フランス語版 « Papy Huître et Shigébo »

カキの森書房(水山養殖場内)より「カキじいさんとしげぼう」フランス語版 « Papy Huître et Shigébo » (畠山重厚・文、徳田秀雄・絵、プズー紫麻・訳)が出版されました!「森は海の恋人運動」をご支援いただいているルイ・ヴィトン社のご協力により、素敵な…

ホダデてんこ盛りの一かご60キロのバンジョば、おばちゃん達が毎日なんぼもなんぼもノンコ(手鉤)で引っ張っていられるのは、何でなんだべ?カギ食ってるからが?せめて声がけ「どっこいしょ!」んー、ギブスが痒い。

幼稚園からの回覧メールに子供たち騒然。「町内でサルが出ました。カモシカほどの大きさです。近づかないようにして、気をつけてください。」見てみたい「カモシカほどのサル」。サルがでかいとか、カモシカがちっちゃいのか?!

『カキじいさんのブルターニュ紀行  (サンマロ水産高校での熱血講義編)』

2012年10月3日 農業大国フランスにも各沿岸地域に水産業を学ぶ学校があります。今回お招きいただいたのはブルターニュ北部のサンマロにある水産高校の養殖科カンカル分校。カキの養殖が盛んなカンカルのカキ養殖・加工団地の一角に位置する水産業の実習施設…

『カキじいさんのブルターニュ紀行  (カンカルの子供達編)』

2012年10月2日 カキやムール貝の養殖が盛んで、近隣にはモン・サン・ミシェルなどの世界遺産を擁するブルターニュ北部のカンカレ、サンマロ周辺の街を訪れました。津波により被災し、現在も水産に関わる学業に苦難を抱える向洋高校(旧気仙沼水産高校)。カキ…