「牡蠣と紐育」のご紹介
- 作者: マークカーランスキー,Mark Kurlansky,山本光伸
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2011/11/01
- メディア: 単行本
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日本語版は「牡蠣と紐育(ニューヨーク)」 マーク・カーランスキー著(扶桑社)
カキじいさん(畠山重篤)がニューヨーク国連本部でのフォレストヒーローズ授賞式に向かう飛行機の中で読んだ本。(近日書評あり。読売新聞3/4予定)
Big Appleと呼ばれる前は「Big Oyster」と呼ばれていた程、かつては世界一の牡蠣の産地だったニューヨーク。国連でのフォレストヒーローズ授賞式の後、ハドソン川の河口からマンハッタンを見上げて「この街、この川、この背景の森はどうなってしまったのか、、、」とカキじいさん。
気仙沼湾はその上流の森から流れる大川流域の子供たち、人びとの心に木を植え続けることで、昔の豊かさを取り戻した。もしニューヨークで同じことができたなら、きっと世界中が変わるはず。