「牡蠣と紐育」のご紹介

牡蛎と紐育(ニューヨーク)

牡蛎と紐育(ニューヨーク)

日本語版は「牡蠣と紐育(ニューヨーク)」 マーク・カーランスキー著(扶桑社)

カキじいさん(畠山重篤)がニューヨーク国連本部でのフォレストヒーローズ授賞式に向かう飛行機の中で読んだ本。(近日書評あり。読売新聞3/4予定)

Big Appleと呼ばれる前は「Big Oyster」と呼ばれていた程、かつては世界一の牡蠣の産地だったニューヨーク。国連でのフォレストヒーローズ授賞式の後、ハドソン川の河口からマンハッタンを見上げて「この街、この川、この背景の森はどうなってしまったのか、、、」とカキじいさん。

気仙沼湾はその上流の森から流れる大川流域の子供たち、人びとの心に木を植え続けることで、昔の豊かさを取り戻した。もしニューヨークで同じことができたなら、きっと世界中が変わるはず。

Forbs
〝Oysters Are Back In New York City Waters〝