水山養殖場だより

気まぐれな梅雨の晴れ間にほっとしたのもつかの間、夕方からの雷雨に打たれて、今日は慌ただしく仕事を切り上げました。


今朝、当養殖場前で釣った“ハモ”の白焼きを「おすばで」(南三陸沿岸部の方言で、「酒の肴」の意)に、これから一杯と思っています。その前に、、、WebStoreよりご連絡でした。


宮城県周辺以北の多くの地域ではいわゆる「アナゴ」のことを「ハモ」と呼びます。


地元の魚屋さんやスーパーでもアナゴを「ハモ」と表示しているところ多いようです。関西などで特に有名な“ハモ”とは別物なので、関西の方から「ハモちゃうやろ!」とのツッコミが聞こえそうですが、味のほうは「本物の」ハモにも増して、絶品!


程よくあぶらののった美しい身は、三陸リアスの初夏の風物詩です。



書きながらの想像でもう喉が鳴りそうです、やはり白焼きに決まり!
一緒に揚ったメバルの煮つけと一緒にいただくことにしましょう。


今晩も酒杯が進みそうです。


皆様のご利用をお待ちしております!
水山養殖場WebStore HP管理者

“ハモ” と メバル