北海道からのホタテの稚貝を舞根湾へ運び、浮き桟橋から海へ入れ終わりました。長旅で疲れたろう。明日、いや今日の七時から舞根の皆と耳吊り作業。仮眠を取ったら、また慌ただししい朝。

北海道からのホタテの稚貝を受け入れるため、船とトラックで浜に待機。慌ただしい夜が始まります。貝を満載した車の到着を待ちわび、集まった漁師達も船を手入れしながら、未だ遅しと落ち着きません。

今朝の舞根湾の冷え込みは本格的。日陰は薄氷、海からは霧が立ち上ります。一緒、元の風景が戻ったように感じるも、対岸に見えるはずの我が家が無いのに気付き、ふと現実に引き戻される十一月の朝。