@MizuyamaOyster

対岸の仮設工場から暗い海を帰ってくると、今は真っ暗な舞根に、ぽつりと家の明かり。少しでも早くと、舞根のコミュニティスペースの建設が遅くまで続きます。明かりが一つ灯るだけで、こんなにもほっとするものか。

舞根に唯一姿が残った全壊の家の解体。工場や仮設トイレに家の材を提供してくれたおばちゃん。立派な梁は、嵩上げした舞根のコミュニティスペースの階段に大工さんが加工します。「自分の家が建づみだいだ!」そう、これは皆の家。