被災地支援講演会「REAL」(7/6)のご案内
気仙沼に本拠地を置くNPO法人「森は海の恋人」と沿岸部からの支援活動を行うSONERS主催、被災地の本音を「REAL」に語る会を開催いたします。
東日本大震災における被災時のリアル、被災者のリアル、支援活動のリアルを、実際に被災された方々の言葉でより多くの、そして幅広い年齢層の 人達に伝え、深く認識して頂くことにより、被災地支援についてのみならず、今後の社会や一人の人間としてどうあるべきかを考えて頂くために行われます。
今回の講演会は2部構成で行われます。1部では主に若い世代を対象に、2部では成人を対象とし、報道では伝わらないリアルを伝えることを想定しています。
同イベントが復興への一歩となることを願っております。
会場では、写真家・岡倉禎志氏が撮影した被災地の写真数点を展示いたします。被災の現状をリアルに切り取った作品をチャリティとして販売いたします。
東京都立調布北高校1年生の皆様、私立和洋九段女子中学校2年生の皆様、5月25日のデベックス国際協力アワーfor東北にご参加いただいた皆様から、被災地へのメッセージを頂いております。当日会場に貼らせて頂くと共に、いくつかのメッセージをお伝えいたします。
被災地支援講演会「REAL」7月6日(水)
【日時】 2011年7月6日(水)
第1部:17:30〜19:00(開場17:00)
第2部:20:00〜22:00(開場19:30)
【定員】第1部・第2部 各200名
【会場】 ゼスト・キャンティーナ・恵比寿(JR恵比寿駅東口から徒歩約5分)
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-22-19
Tel: 03-5475-6291
地図はこちらから
【プログラム内容】
第1部:海洋保全と復興の行方
学生や若手社会人、全年齢層を対象に、沿岸部の被災のリアルを伝えます。
今後の沿岸地域や海洋環境、復興のあり方について教育的・環境科学的観点から考える場とします。
NPO法人 森は海の恋人 代表:畠山重篤
東京海洋大学 非常勤講師:内田正洋氏
第2部:被災者と支援者の心と現実における陰影
成人を対象に、報道からは伝わらない厳しい現実や支援活動の実態、また、被災者の心の葛藤や不安、
怒りなどの本音を語ります。
NPO法人 森は海の恋人 副理事長:畠山信
特定非営利活動法人SONERS 顧問:萩原直起氏
*飲酒があるため20歳以上の方が対象です
【参加費】
第1部:500円(ワンドリンク含む)
第2部:3,000円(フリードリンク、食事含む)
【主催】
NPO法人 森は海の恋人
気仙沼に本拠地を置き、被災しながらも環境教育・森づくり・自然環境保全の3分野で活動する
特定非営利活動法人 SONERS
シーカヤックを利用して沿岸部からの被災地支援を行う
【運営】 デベックス日本支社
【企画・協力】 TOKYO FM
「Love & Hope〜ヒューマンケア・プロジェクト〜」